2018年12月 4Kチューナー内蔵テレビの選び方

4Kテレビお薦め商品

BS/CSの4K/8K放送を見よう

2018年12月1日よりBS/CSの4K放送が始まりました。4Kテレビは2015年頃から発売されていましたが、液晶パネルは4K対応していてもBS/CS放送の4Kチューナーが内蔵しておらず、実際にはそれらのテレビだけではBS/CSの4K放送を見ることはできません。BS/CSの4K放送対応チューナーなどを接続しなければなりません。

これからテレビを購入しようとしている人は、BS/CSの4K放送チューナー内蔵のテレビを買う方が良いでしょう。

受信環境は大丈夫?

テレビが4K/8K放送に対応していてもアンテナなど受信環境が4K/8K放送に対応していなければ4K/8K放送を見ることができませんので注意してください。

2018年12月 4K/8K放送チューナー付テレビ

2018年12月1日時点で4K放送チューナーを内蔵しているテレビは、以下の4社から販売されています。

  • 東芝(2018年5月8日発売開始)
  • 三菱電機(2018年8月21日発売開始)
  • シャープ(2018年9月27日発売開始)
  • ハイセンス(2018年11月13日発売開始)

それぞれのメーカーの製品について基本性能と特徴を見ていきます。

基本性能をみる視点

このブログは映像専門誌ではありませんし家に複数台並べて見比べる訳でもありませんので、各社の映像エンジンなど優劣については検討しません。

ここでは以下のポイントについて比較していきます。

  • チューナーの種類と数
  • HDMI端子の数
  • HDMI端子のARC対応の可否

チューナーの種類と数

チューナーは大きく4種類に分かれます。それぞれのチューナーの台数と、外付けHDDを接続して録画するときに同時に録画できる放送に違いが出てきます。

  • 地上波デジタル放送
  • BS/110度CSデジタル放送
  • BS4K/110度CS4K放送
  • 4K放送対応スカパー!プレミアム放送

HDMI端子の数

テレビと外部の機器とを接続する時に使う端子がHDMI端子です。テレビをゲーム機と接続したりBlurayプレーヤーと接続することが一般的ですが、HDMI端子が少ないといちいちHDMIケーブルを繋ぎ直すようなことになりかねません。自分がテレビと繋ごうとしている機器の数だけHDMI端子の数があることが重要です。

次のような機器との接続をHDMI経由で行うことが一般的です。

  • Bluray disc プレーヤー/レコーダー
  • ストリーミングデバイス(Apple TV、Amazon Fire TV Stickなど)
  • ゲーム機(PlayStation、任天堂Switchなど)
  • ホームシアターシステム

ARC対応の可否

このHDMI規格にはARC対応というものがあります。ARCはAudio Return Channelのことで、HDMI端子がARC対応になっているとBlurayプレーヤとテレビの間にシアターシステムを接続する際にとても便利です。

これまでは、「Blurayプレーヤーとシアターシステム」、「シアターシステムとテレビ」をHDMIケーブルで繋ぎ、その上で、テレビから音声を戻すために「テレビとシアターシステム」を光デジタルケーブルで繋ぐ必要がありました。

ARCに対応すれば、テレビからHDMIケーブルでシアターシステムへ音声を返すことができますので、光ケーブルが不要になります。このARC対応も注目ポイントです。

各社の4Kチューナー内蔵テレビ

東芝、三菱電機、シャープ、ハイセンスの4K放送チューナー内蔵テレビをそのラインナップと特徴を見ていきます。

東芝

東芝の4K放送チューナー内蔵テレビの発売は2018年5月でした。発売時はチューナーは4K対応ではなく、後日別送で送られてくる4K対応チップをを自分でテレビに取り付ける必要がありました。

2018年12月より4K放送が開始されていますが、東芝のこの機種を買う場合には、4K対応チップが同梱されているのか確認したほうがよいです。同梱されていない場合には自分で東芝に申し込む必要があります。

2018年12月 4Kチューナー付きテレビのラインアップ 東芝編
2018年12月からBS/CS放送で4K/8Kの放送が始まりました。2018年12月時点での東芝の4Kチューナー内蔵テレビのラインアップとその特徴です。

三菱電機

三菱電機は以前より、液晶テレビにブルーレイレコーダーや録画用HDDを内蔵しているモデルを販売していました。4Kチューナー内蔵テレビでも、内蔵モデルをラインナップに揃えています。

2018年12月 4Kチューナー付きテレビのラインアップ 三菱電機編
2018年12月からBS/CS放送で4K/8Kの放送が始まりました。2018年12月時点での三菱電機の4Kチューナー内蔵テレビのラインアップとその特徴です。

シャープ

シャープの特徴は8Kチューナー内蔵タイプを揃えていることです。現時点で8K放送はNHKだけなので、その必要性はそれぞれの事情よると思いますが、どうしても8Kほうそうを見たい人は他に選択肢がありません。

2018年12月 4Kチューナー内蔵テレビ シャープ編
2018年12月からBS/CS放送で4K/8Kの放送が始まりました。2018年12月時点でのシャープの4Kチューナー内蔵テレビのラインアップとその特徴です。

ハイセンス

日本ではほとんどなじみのないハイセンスです。しかし、中国の安物家電メーカーのイメージを持ってはいけません。東芝映像ソリューションの買収と同時に映像技術を譲りうけています。ハイセンスの映像エンジンはREGZAエンジンNeoです。

2018年12月 4Kチューナー内蔵テレビ ハイセンス編
2018年12月からBS/CS放送で4K/8Kの放送が始まりました。2018年12月時点でのハイセンスの4Kチューナー内蔵テレビのラインアップとその特徴です。

お薦めはハイセンス

三菱電機の全部入りブルーレーレコーダーとHDD内蔵モデルは捨てがたいですがまだまだ価格が割高に感じます。4K放送はその画質レベルのままブルーレイディスクには録画できないので、HDDに録画するのが賢明に思います。

現時点での私のお薦めはハイセンスです。REGZAの技術を使って映像的に遜色ないですし何より価格が安い。

4K放送を楽しんでください。

 

 

 

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